鈴木春信展
- ROUME 上木原

- 2018年7月22日
- 読了時間: 2分
少し時間が空きました。
水害の被害に合われた皆さま、お見舞い申し上げます。3日にのんきな記事をあげた後にこんなことになるなんて、と暗澹たる気持ちになりました。
どうか早く日常が戻りますように。
及ばずながら、名産品の購入や寄付などで、被災地への還元につとめたいと思っています。
さあ、無事なところは被災地の分まで元気にまいりましょう!
先日福岡市博物館で展示中の鈴木春信展に行ってきました。

福岡市博物館はよいお散歩コースのほどなかにあります。
奇をてらったというよりは、端正でクラシックなイメージでしょうか。
昔、この周辺の高校にいっていて、その頃からよく遊びに行っていました。
高校生の頃は、大通りから博物館の入り口が遠くて、「かー、これだから豪華な建物は!」と理不尽な感じでぷんすこしていた記憶があります。
かの有名な金印(漢委奴国王)を所蔵しているところで、他にも黒田家ゆかりの品なども。
こじんまりとした、のんびりした博物館です。

おめあてはこれでした!
「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木晴信」です!
10年ほど前に、福岡市美術館のほうで「ボストン美術館浮世絵名品展」を開催していたのを見ているのですが、その中でも鈴木春信をフィーチャーということで、とても楽しみにしていた展覧会でした。
ボストン美術館の日本美術コレクションは膨大なものだというのは有名ですが、なにせ日本ではお目にかかる機会が少ないので、見に行けるときはできるだけ行くようにしています。
収集されたのはウィリアム・スタージス・ビゲローという方。
「貝塚」で有名なモース博士に感化され、かのフェノロサ(日本美術をとても愛した明治のいわゆるお雇い外国人)とともに来日し、浮世絵を収集されたようです。
今回、調べてみてはじめて知ったのですが、ボストン美術館にはもうひとつ、スポルディングコレクションというのもあるそうです。こちらは、ボストンにおいても展示されることはない、完全な門外不出なんですって! 作品の状態を保つためとはいえ、思い切ったなあと思いました。
なんだか長くなりそうなので、詳細は次回に。
あ、この鈴木春信展、作品保護のために展示室のクーラーがガンガンにかかってます。けっこう寒かったので、今からお出かけになる方は、ぜひ上着を持っていくことをお勧めいたします!




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